[[index.html|一言芳談抄]] 巻之上
====== 28 又云はく善導の御釈を拝見するに・・・ ======
===== 校訂本文 =====
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又云はく((法然上人の言葉。[[ndl_ichigon026]]参照。))、「善導(ぜんだう)の御釈(ごしやく)((『観経釈』))を拝見するに、源空((法然))が目には、『三心四修(さんじんししゆ)皆ともに南無阿弥陀仏』と見ゆるなり」。
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===== 翻刻 =====
又云善導(ぜんだう)の御尺(ごしやく)を拝見(はいけん)するに。源空(げんくう)がめには。三心
四修(しゆ)皆共(みなとも)に。南無あみだ仏と見ゆるなり/ndl1-7l
https://dl.ndl.go.jp/ja/pid/2583390/1/7