[[index.html|一言芳談抄]] 巻之下 ====== 54 又云はく心の専不専を論ぜずして・・・ ====== ===== 校訂本文 ===== [[ndl_ichigon053|<>]] 又云はく((顕性房の言葉。[[ndl_ichigon053]]参照。))、「『心の専不専(せんふせん)を論ぜずして、南無阿弥陀仏と唱ふる声こそ詮要(せんえう)』と真実に思ふ人のなきなり」。 [[ndl_ichigon053|<>]] ===== 翻刻 ===== 又云。心の専不専(せんふせん)を不論(ろんせず)して。南無あみた仏と。となふ る声(こゑ)こそ詮要(せんよう)と。真実(しんじつ)に思ふ人のなき也/ndl2-3r https://dl.ndl.go.jp/ja/pid/2583391/1/3