[[index.html|一言芳談抄]] 巻之下 ====== 79 信澄房云はく寂林寺にも六時礼讃など誦みて・・・ ====== ===== 校訂本文 ===== [[ndl_ichigon078|<>]] 信澄房(しんちようばう)云はく、「寂林寺にも、六時礼讃(ろくじらいさん)など誦(よ)みて、聴聞(ちやうもん)に人集めなどせば、すなはち所(ところ)損じたるにてあるべきなり」。 [[ndl_ichigon079|<>]] ===== 翻刻 ===== 信澄房(しんていはう)云。寂林寺(じやくりんじ)にも六時礼讃(ろくじらいさん)なと誦(よみ)て。聴(ちやう) 聞(もん)に人あつめなどせば。即(すなはち)所(ところ)損(そんじ)たるにて有へき也/ndl2-9r https://dl.ndl.go.jp/ja/pid/2583391/1/9