[[index.html|一言芳談抄]] 巻之下 ====== 80 播磨上人衣裳を思ひ煩ひて高野を退出す・・・ ====== ===== 校訂本文 ===== [[ndl_ichigon079|<>]] 播磨上人(はりましやうにん)、衣裳を思ひ煩(わづら)ひて、高野を退出す。大門のほとりにて、鹿の冬毛に生ひ変はりたるを見て、立ち帰りて住山、云々。 [[ndl_ichigon079|<>]] ===== 翻刻 ===== 播磨上人(はりましやうにん)。衣裳(いしやう)を思煩(わつらひ)て。高野(かうや)を退出す。大門(もん)の 辺(ほとり)にて。鹿(しか)の冬毛(ふゆげ)におひかはりたるを見て。立(たち) かへりて住山(ぢうさん)云々/ndl2-9l https://dl.ndl.go.jp/ja/pid/2583391/1/9