[[index.html|一言芳談抄]] 巻之下 ====== 102 敬蓮社云はくいかに発すとも行業などをば二重三重ひき下げて行ふべきなり・・・ ====== ===== 校訂本文 ===== [[ndl_ichigon101|<>]] 敬蓮社(きやうれんしや)云はく、「いかに発(おこ)すとも、行業(ぎやうごふ)などをば二重(ふたへ)三重(みへ)ひき下げて行ふべきなり。心をば上手(うはて)になして、行業を下手(したて)になすべきなり。 [[ndl_ichigon101|<>]] ===== 翻刻 ===== 敬蓮社(きやうれんじや)云(いはく)。いかに発(おこす)とも。行業(ぎやうごう)などをば。二重(へ)三重(へ)ひき/ndl2-14r さけて。可行(おこなふべき)也。心をばうはてになして。行業をしたて に。なすべき也/ndl2-14l https://dl.ndl.go.jp/ja/pid/2583391/1/14