一言芳談抄 巻之下
<<PREV 『一言芳談抄』TOP NEXT>>
有(あるひと)云はく、「解脱上人(げだつしやうにん)1)、食事の気味(きみ)覚ゆるをいたみて、調(ととの)へたる物に水を入れ給ひき」。
有云。解脱上人(げだつしやうにん)食事(しよくじ)の気味(きみ)覚(おぼゆ)るをいたみて。とと のへたる物(もの)に水(みづ)をいれたまひき/ndl2-2l
https://dl.ndl.go.jp/ja/pid/2583391/1/2