一言芳談抄 巻之下
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又云はく1)、称名念仏(しようみやうねんぶつ)は、様(やう)なきを様とす。身の振舞ひ、心の 善悪をも沙汰せず。ねんごろに申せば、往生するなり」。
又云称名念仏(せうみやうねんぶつ)は。様(やう)なきを様とす。身の振舞(ふるまひ)。心(こころ)の 善悪(ぜんあく)をも沙汰(さた)せす。念比(ねんごろ)に申せば。往生(わうじやう)するなり/ndl2-13l
https://dl.ndl.go.jp/ja/pid/2583391/1/13