隆房集
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「ひとかたならず、所狭(ところせ)き人のありさまかな」と、思ひ続けられて、
いつとなく君に心をつくば山このもかのもにものをこそ思へ
ひとかたならすところせき人の ありさまかなとおもひつつけられて いつとなくきみにこころをつくは山 このもかのもにものをこそ思へ/s12r
https://kokusho.nijl.ac.jp/biblio/100002834/12?ln=ja